藻のお暇

アラサー無職の日常

無職への寄り道〈退職前の節約編〉

 久々の無職への道シリーズです。今回は小話で、〈退職前の節約編〉について書きたいと思います。退職後は半年間無職になる予定だったため、1番心配なのはお金についてでした。無職期間にどのようにお金を使うか、退職前に見直したことついてまとめてみたいと思います。

 

サブスクリプションを解約した

 当時音楽サブスクリプションであるAmazon musicのUnlimited(有料版)に加入していました。私はprime会員のため、月額780円で利用していました。無料版では聞けない比較的マイナーな楽曲も聞けるため、解約を迷いましたが、You Tubeなどで補完することを決め手に、解約することにしました。予定していた無職期間の6か月で4,680円の節約になりました。

 

楽天モバイルに乗り換えた

 当時はLINEモバイルに加入しており、音声通話SIM契約1GBで月額1,600円程度で利用していました。初めて大手キャリアから乗り換えたMVNOで、料金体系がシンプルでとても気に入っていたのですが、楽天モバイルの1年間無料キャンペーンがきっかけで乗り換えました。正直、初めて自分で乗り換え手続したことへの思い入れがあり、サービスも気に入っていたため迷いましたが、無職期間の経費削減のために乗り換えを決意しました。6か月に換算すると、約9,600円の節約になりました。

 

③しばらく服は買わないことにした

 無職期間は新型コロナウイルスの影響で外出の機会も減ることから、服は買わないことにしました。仕事やおしゃれをする機会もないので、日々の買い物などのちょっとした外出着や室内着だけで十分だと判断したからです。実際の無職生活では主にパーカーとジーパンで生活しており、外出する際はベーシックなカーディガンやワンピースを着ていくことで賄えています。春先になれば新しい服が欲しくなってくるかもしれませんが、しばらくは手持ちの服での着回しを楽しみたいと思います。

 

〈番外〉断捨離した

 退職にあわせて借りていたアパートを退去することもあり、引っ越し前に断捨離をしました。かなりの量を廃品回収業者に回収依頼することになったため、捨てるためにお金を払うくらいなら、購入する前によく検討するべきだったと思いました。また、ほとんどの物が新品で購入したもので、まだ使えるのに捨ててしまったことに罪悪感を感じました。業者に回収を依頼した理由は、リサイクルショップやメルカリを利用する手間を面倒に感じたからですが、環境のことを考えると、安易に捨てるべきではなかったと感じました。物や環境を大切にすることと同時に、今後のお金の使い方についても考えさせられるきっかけになりました。

 

まとめ

 お金の使い方について見直した中で、気に入っていたサービスを解約することは、最初は抵抗がありました。しかし、例え少額であっても無職期間に限っては出費を見直すことを優先したことは、今後のお金の使い方を改める機会にもなりました。就職し収入が得られるようになったら、また気に入ったサービスを利用できればと思います。

  ここまで読んで頂き、ありがとうございました。