楽に、行きたい。

27歳無職です。5日に1回くらいのペースで記事を投稿中。

現地集合の旅 in 鳥取県

 こんにちは。今日は、過去に行った友達との旅行について投稿します。緊急事態宣言が延長された中、むくむくと旅行に行きたい欲求が高まってきましたが、昔の思い出に浸りながらごまかしている今日この頃です。この記事を読んでくださった皆様へも、ほんの少しの旅行気分をお届けできればなと思います。

 

旅行の始まり

 2017年の5月、ゴールデンウィークの2週間後に、大学時代の友達2人と鳥取旅行に行きました。3人で遊ぶようになったのは、大学3回生の時ゼミが一緒になったことがきっかけでした。

 友達2人を仮にAとBとすると、私とAは同じ寮で友達になり、私とBはサークル、学科の委員会で一緒になり友達になりました。当初AとBはつながりがありませんでしたが、3人が同じゼミになったことをきっかけに、ゼミ終わりにつるむようになりました。AとBはきっと性格が合うと思っていた通り、AとBはすぐ打ち解けたようでした。私抜きでも2人で遊ぶようになり、卒業旅行は3人で温泉に行きました。

 卒業後はそれぞれの地元に戻ったこともあり、日常的に交流を持つことは減りましたが、卒業から1年後、誰からともなく旅行に行こうとのLINEが入り、すぐ予定を立て始めました。

 旅行場所はそれぞれの居住地を結ぶ地域の中から検討した結果、砂丘を見に行こうとのことで、鳥取県に決定しました。集合場所は鳥取駅。到着時間に差が出るので、先に来た私ともう1人の友達は駅の近くの商店街を散策しながら、久しぶりの再会を待ち望んでいました。

      f:id:moormizukusa:20210602144344j:plain

≪待ち合わせは鳥取駅で≫

主な観光先

浦富海岸

 鳥取駅で再会の喜びを一通り共有した後、ホテルに荷物を預け、浦富海岸の遊覧船に乗るために、バスでの移動を開始しました。鳥取の自然豊かで穏やかな道を走っていくと、海風の気持ちいいのりばに到着しました。遊覧船に乗ると、白砂や松が美しいリアス式海岸と沢山の小さな島を眺めることができました。雲一つない青い空と、微睡を誘う午後の暖かい風に包まれながら、久しぶりの友達との会話を楽しみました。

      f:id:moormizukusa:20210602144338j:plain

日本海の荒波に削られてできた小さな島々≫

 

鳥取砂丘

 2日目はホテルをチェックアウトしてすぐ、今回の旅の目的地である鳥取砂丘に行きました。旅の工程のどのタイミングで行くべきか計画している時、午後に行くと砂が熱くて歩けない可能性があることと、風によって砂の表面に模様ができる「風紋」が残っている内に行こうとの意見から、9時ごろに砂丘に到着しました。   

 バスを降りて砂丘の入り口に近づいていく度に、ワクワクが止まらず、砂丘の全景が目に入るとその壮大さに興奮しました!高く丘になったところにいる人影を見て、その距離が果てしなく感じられ、その向こうに日本海があるのかと思うと、早く端までたどり着きたくてうずうずしました。

      f:id:moormizukusa:20210602144355j:plain

砂丘の入り口から見える風景≫

 砂が深くなる手前で靴を脱ぎ足の裏が砂に触れると、サラサラとした感触とまだ熱をあまり含んでいない温度がとても気持ち良かったです。

      f:id:moormizukusa:20210602144353j:plain

≪裸足で砂の感触を楽しむ≫

 砂の感触と壮大な景色を堪能しながら進み、いよいよ丘のてっぺんにたどり着くと、日本海の水平線が視界に飛び込んできました。そして足元見れば、海岸に向かって信じられない程の急勾配の坂に心臓がドキッとしました。水平の距離で目測すればそこまで離れていないはずの人影が、あんなにも小さい...。恐る恐る足を砂に埋めて坂を下ると、重心の置き場を誤ればバランスを崩して滑り落ちてしまいそうで、恐怖を紛らわすかのように互いに爆笑しながら、危なっかしい足取りで下っていきました。

      f:id:moormizukusa:20210602144401j:plain

≪丘のてっぺんから見える日本海の風景≫

  海岸にたどり着いて、冷たい海水をひとしきり味わった後に待ち受けるのは、果てしない帰路です。下ってきた丘を上るのが最短距離ではあるものの、上ることを避けて、丘を迂回するルートで戻ることにしました。

 迂回することで大幅に距離が長くなり、日が昇ることで熱を蓄積し続ける砂に体力を削られながら、人気の少ない場所をはしゃぎながら歩いていると、ガイドさんと出会いました。そのガイドさんは海水浴場におけるライフセーバーのような仕事をされていて、広い砂丘を見回っていたところ私達を見つけたようです。そして旅の記念になる写真を撮ってあげると声をかけてくださいました。ガイドさんの指示に従って、遠近法を使った遠くにいる私を友達が足で踏みつけているように見える写真や、丘のてっぺんで3人同時に飛びあがる写真を撮ってくださいました。

      f:id:moormizukusa:20210602144433j:plain

≪砂の丘を歩く三人衆≫

 非日常の風景の中で大いにはしゃぐ写真を沢山撮っていただき、とてもいい記念になりました。

 

砂の美術館

 砂丘を存分に楽しんだ後は、砂丘の近くにある砂の美術館へ行きました。その名の通り、砂を使った美術作品を扱っている美術館で、緻密な砂の彫刻が沢山展示されていました。当時展示されている作品のテーマは、確か「アメリカとゴールドラッシュ」についてだったと記憶しています。現代のアメリカの様々な風景や、金の発掘場面を再現した作品が立ち並び、砂で作ったとは思えない生気を感じられる立体感に驚きました。どの作品もとても写真映えのするものばかりで、作品を背景に入れ代わり立ち代わりで沢山写真を撮りました。

      f:id:moormizukusa:20210602145158j:plain

 ≪砂で作られたとは思えない大迫力な作品がずらり≫

 

鳥取駅周辺

 主な観光地を巡る合間に、鳥取駅周辺を散策したりもしました。晩御飯のお店を決めていなかったため、鳥取名物を扱った居酒屋を探して歩き回り、緑提灯の居酒屋に飛び込みで入店しました。地元でとれたカワハギのお造りなどを肴に、地酒を味わいました。

 お店を出た後商店街を散策すると、建物の1階はシャッターが閉まっているところもありながら、2階のお店は開店しているようで、黒板などのおしゃれな置き看板が通りにいくつも出ていました。その中の1つの看板を頼りに、年季を感じる狭い階段を上り扉を開くと、白壁とおしゃれな家具が印象的なカフェがありました。

 ネットで調べると、一見寂れていると思った商店街には、おしゃれなカフェがいくつか点在していることを知り(そのどれもが建物の入り口が分かりづらい)、お気に入りのお店を探しあてることが楽しそうな商店街だと印象が変わりました。カフェで23時くらいまで過ごした後、商店街の一角のおしゃれな洋菓子屋さんでケーキを買い、旅館の机を囲んで、夜中に甘味を食べる罪を分かち合いました。

 

堪能した名店・名産品

  旅行の中では鳥取の名店や名産品も堪能しました。

すなば珈琲

 鳥取で外せない場所の1つ、すなば珈琲に行きました。すなば珈琲は、全国で唯一スターバックスが出店していなかった時に、似た名前の喫茶店があるということで知っていました。鳥取に行くなら絶対行くでしょという3人の暗黙の了解で、自然と旅の工程に組み込まれました。鳥取駅から徒歩数分の場所にあり、すなば珈琲の文字を見ると、鳥取に来たのだなあと改めて実感することができました。美味しいランチと珈琲を頂きながら、初夏の暑さから逃れて快適な時間を過ごしました。

      f:id:moormizukusa:20210602144316j:plain

鳥取で休憩するならすなば珈琲へ≫

      f:id:moormizukusa:20210602144319j:plain

≪クーラーの効いた店内でホットコーヒーを≫

 鳥取の名産品、梨を使ったグルメも堪能しました。二十世紀を使ったチューハイやソフトクリーム。特に梨ソフトは、今まで食べてきたご当地ソフトクリームの中で、抜群に美味しいソフトクリームでした。瑞々しい梨の味は濃厚なミルクの味が売りのソフトクリームとは合わないだろうという予想を裏切って、ミルクの味に負けない梨の甘味が濃く活かされた仕上がりでした。また鳥取に食べに行きたいほどの逸品です。

      f:id:moormizukusa:20210602144330j:plain

浦富海岸の遊覧船の中で飲んだ梨チューハイ≫

      f:id:moormizukusa:20210602144415j:plain

鳥取砂丘近くの売店で売られていた梨ソフト≫

 

まとめ

 鳥取旅行は、土日2日間の週末旅行という短い時間の旅行で、友達と過ごした時間は1日分しかありませんでした。それでも久しぶりに大学の友達と非日常の時間を過ごすことができ、大学時代に戻ったような気分を味わうことができました。それぞれが地元で仕事をしたり趣味を見つけたり、過ごしてきた違う社会人生活を共有することも、旅行を味わい深いものにする材料になりました。

 その後も同じメンバーで毎年旅行に行っており、コロナが無ければ、2020年は軽井沢に行っていたはずでした。2020年、2021年と、旅行が中断していますが、何年後かに必ずまた3人で旅行に行くことを楽しみにしています。

 以上、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。