藻のお暇

アラサー無職の日常

失業手当受給のための求職活動実績(3・4月度)

 こんにちは。今日は2本立ての投稿です。無職生活も6か月目に差し掛かろうとしています。今回は、失業手当受給のための求職活動実績(3・4月度)について書いてみたいと思います。

 

求職活動実績とは

 求職活動実績とは、失業手当の受給要件である「求職しているが就職できていない・失業している」ということを証明するための活動のことです。主な活動実績の例としては、求人への応募、窓口での職業相談、セミナーの受講、資格試験の受験などがあります。求人を閲覧した、求人の紹介を依頼したといったことは、活動実績として認められません。

 

 ▼失業手当について、詳しくはこちらをご覧ください

moormizukusa.hatenablog.com

 

求職活動内容

3月:窓口での職業相談(1回)

 3月は、ハローワークの相談窓口で求職活動についての質問をしにいきました。主に質問したことは、「転勤族の彼氏がおり、今後も転勤についていく予定だが、正社員として採用されるだろうか?」ということです。前に勤めていた会社は全国にある程度拠点があり、彼氏の転勤先に拠点があれば、退職せず異動しようと思っていました。可能であれば正社員として雇用されることを希望としていましたが、質問に対しての答えは予想通り、正社員採用は難しいだろうとのことでした。

 また、「契約社員採用で、全国に働き口のある会社はハローワークで求人検索できるか?」ということも確認しましたが、(これも予想はしていましたが、)ハローワークでは管轄地域での採用の求人しか扱っておらず、そのような条件での検索は出来ない(該当する会社を探すには、会社ごとに調べることが必要)とのことでした。

 以上の結果から、正社員での採用は厳しく、ハローワークでは希望の求人に出会えない可能性が高いという結論に至ったので、実際に求人検索する際は民間の転職サイトを利用することになりそうです。ちなみに、ハローワーク以外で見つけた求人でも、窓口での相談は可能だそうです。(求人票の見方、応募書類の内容相談など)

4月:就職支援セミナーへの参加(2回)

 4月は、ハローワークが主催している就職支援セミナーを2回受けました。セミナーは3種類あるのですが、「応募書類作成コース」と「面接対策・実践コース」を受講しました。セミナーの時間は90分で、途中で5分の休憩がありました。

 セミナーの参加者はどちらも20人程度で、性別、年齢ともに様々でしたが、私と同年代の参加者はいないようで、30~50代の方が大半のように見受けられました。講師や受付の方も、定年後に再雇用で働かれていると思われる年齢の方で、いい意味で緊張感なく、のんびりとしたセミナーでした。

 内容は一般的に知られているような内容だったため、就職活動に慣れている方にとっては満足感に欠ける内容かもしれませんが、私のように活動実績を作るための人にとっては、お手軽でちょうどいいセミナーだと思いました。学校で授業を受けているような懐かしさを感じましたが、様々な年代の方がいらっしゃったので、学生だったあの頃とは違い、社会に出て生活しているんだなということをしみじみと感じました。

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セミナーのテキスト≫

まとめ

 初めて求職活動をした時(窓口で職業相談を行った時)は、認定されなければ失業手当が予定通り受給できなくなってしまうことから、規定に沿った活動ができるか不安でした。 しかし、窓口で数個質問するだけで活動実績として認められたため、想像よりも簡単だったことに一安心しました。セミナーも90分間座っているだけで実績を稼げるため、楽でいいなというのが正直な感想です。(不真面目な受給者です...。)

 今後はせっかくハローワークを利用するので、応募書類の添削など、もう少し就職活動らしい活動ができればなと思います。

 以上、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)