藻のお暇

27歳無職のLifelog

避難指示は突然に(7/8 広島大雨避難レポート)

皆さん、こんばんは!

今日は朝から大雨による避難指示が出たため、最寄りの避難所に避難しました。

今回の避難について振り返ることで、

ご自身の避難の際の参考にしていただければと思います。

 

 

アラートで目を覚ます

朝6:30頃、スマホからけたたましいアラートが鳴りました。

昨晩も寝る前に小さな地震を感じて、しばらく寝付けなかったこともあり、

アラートの直後は「何事?」「もうちょっと寝かせて~~」という気持ちでした。

 

不快な気持ちで布団を被り寝返りを打つ中で、

スマホがアラートの内容を読み上げ始めます。

内容は、「大雨で洪水・土砂崩れの危険があるから避難せよ」とのことでした。

 

「注意してください」ではなく、「避難してください」という言葉に、

「えっ!今すぐ!?」「そんなに雨音強くないけど?」という驚きと疑問で、

段々と目が覚めてきました。

 

スマホで近隣の川の水位や避難所の開設状況について調べていると、

彼氏が出勤のために起きて身支度を始めました。

そういえば、今日彼氏は仕事で県外に行かなければならない日で、

私にとっては、何かあっても頼れる人がいない日でした。

 

自宅の場所は、洪水による浸水の想定範囲には含まれていませんが、

山のふもとの急勾配に建っており、

急傾斜地の特別警戒区域が密集しています。

また、引っ越して半年、ある程度周辺地域を歩いたとはいえ、

まだまだ土地勘もなく、移動手段は徒歩しかありません。

 

そんなことを考えながら窓の外を見ていると、

自宅にいて身の安全を確保できるか不安になってきました。

 

そこで、彼氏が出勤するのに合わせて、

最寄りの避難所に避難することにしました。

 

避難準備開始

アラートが鳴って避難準備を開始するのに、15分くらいかかったと思います。

彼氏が7時過ぎに家を出るとのことだったので、

私もそれに合わせて家を出ることにしました。

 

いざ避難するとなると、様々な気づきがありました。

良かったこと

①事前にハザードマップを確認していた

  事前に自宅が安全な場所か確認しておくことで、

  避難指示の内容に合わせて避難が必要かどうかを判断することができました

 

②事前に避難誘導アプリをインストールしていた 

  半月前くらいに何かの拍子で避難誘導アプリというものがあると知り、

  インストールしていました。

  そのアプリで、周辺のハザードマップと避難所を確認しておくことで、

  最寄りの避難場所を複数知っておくことができました

 

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≪アプリ1つで、避難に関する様々な情報にアクセスできる≫

 

③モバイルバッテリーを充電していた

  モバイルバッテリーは使った後は必ず充電するようにしていたので、

  いざ必要な時に「充電がない!」と慌てずに済みました

 

反省したこと

①持っていく物の判断に時間がかかった

  防災かばんなど、避難時の持ち物を事前に用意していなかったので、

  必要なものを全部持ったか不安になって、時間がかかりました。

  今回は2時間の避難を想定し、徒歩移動、1人で避難、

  食事をとっていないという状況でした。

  できるだけ少ない荷物にまとめることの判断に迷いましたし、

  持ち運べる食料が無く、何も食べずに避難したため、

  避難所で空腹に耐えることになりました。

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≪財布、お茶、手ぬぐい、マスク、除菌ティッシュ、モバイルバッテリーなど≫
 

  その時々の避難状況で必要なものは変わると思いますが、

  日持ちのする食料・飲み物は常備しておこうと思いました。

 

②雨雲レーダーを見ていなかった

  いざ家を出るときに雨と雷が激しくなり、移動が危険だと判断したため、

  予定していた避難時間から30分ほど遅れました。

  避難するときの天候を調べておけば、早めに避難できたかもしれません。

気づいたこと

①天候が変化するスピードが速い

  急に天候が悪化したり、それにあわせて警報の内容が変わったりと、

  避難誘導アプリの通知が数分単位で鳴り、

  避難準備をしながら状況確認をするのが大変でした。

 

②避難情報のHPにアクセスできないタイミングがあった

  避難情報の公式発表を調べようと、市のHPにアクセスするも、

  つながらない時間がありました。

  アクセスが集中していたのだと思いますが、

  事前に調べられること(ハザードマップや避難所の場所)について、

  あらかじめ調べていて良かったなと思いました。

 

③タクシーが呼べなかった

  タクシーを使って避難しようと思い、

  アプリや電話でタクシーを呼ぼうと思ったのですが、

  アプリでは捕まらず、電話はつながらずでタクシーを手配できませんでした。

  普段であれば数分でタクシーが手配できる場所であったため、

  緊急時は事情が違うということを痛感し、

  いざという時にタクシーを当てにするのはやめようと思いました。

 

避難所到着

避難所である小学校の体育館に到着すると、

避難した人は私を含め5人しかいませんでした。

避難指示エリアでも、最も危険なエリアからは離れていたからかもしれません。

コロナ禍の中での避難という点では、十分にソーシャルディスタンスが保てるので

良かったと思います。

 

入り口で受付を済ませてコンセントがある壁側に座っていると、

防災リーダーと書かれているキャップを被った男性が、

エアーベッド、毛布、扇風機を用意してくださいました。

大変な時に支援してくださる人がいるありがたさを感じました。

コンセントも扇風機も独り占めして、とても快適な避難でした。

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≪1人1人にありがたい配慮≫

避難終了

本を読みながらのんびり過ごすかなと思っていましたが、

慣れない土地での避難ということもあり、

終始スマホで川の水位や雨雲レーダーを調べて、思ったより神経を使いました。

 

避難して2時間。

川の水位が氾濫注意のレベルを下回り、

雨がこれ以上強く降らないことを確認し、一時的に雨が止むタイミングで

自宅に戻ることにしました。

アパート裏の土砂崩れが心配ではありましたが、

避難所から自宅までは徒歩10分の距離であったため、

今後天候が悪化した時点で再度避難しようと思い、

この記事を投稿するまでは自宅で安全に過ごせています。

 

まとめ

明日7/9も朝方に雨が強まるみたいです。

昨日島根・鳥取方面で線状降水帯が発生したこともあり、

広島でも発生しないか心配ですが、引き続き雨雲レーダーなどを確認して、

気を緩めすぎずに生活しようと思います。

今後も台風シーズンが終わるまでは、同じように避難する日が来るかもしれません。

今日の避難で必要だと気づいた準備をして、次回の避難に備えようと思います。

 

この記事を読んでくださった皆様も、お住まいの地域の雨情報に注意して、

いざという時の準備の参考にしていただければ幸いです。

 

以上、ここまで読んで頂き、ありがとうございました。(^^)