沼にはまってしまった
はじまりは2020年の春。
大学時代の友達とリモート飲み会をしていた時に、最近タイのBLドラマにはまっているとの話題が出ました。よくおすすめの本や漫画の貸し借りをしていたので、気になって見てみたら見事にはまりしました。その時はまったのは、今では映画化もされて日本の映画館でも配給されている『2gether』でした。この作品がきっかけで、タイのBLドラマが日本で認知されたといっても過言ではないと思います。
当時は、GMMTVというテレビ会社のYouTubeで配信されていました。（今はジオブロック設定で、日本では見ることができません。裏技はあるみたいですが。）この作品の他にも、興味を持ったドラマをいくつか楽しんでいましたが、今年に入ってからは新しく作品を見ることはなくなっていました。
しかし先日の記事でも少し触れたように、8月にふとしたきっかけで見始めた『Fish upon the sky』『A Tale of Thousand Stars』という作品で、再びタイBLドラマの沼に帰ってきました。しかも、今までやったことのなかった二次創作やグッズの購入に手を出していて、昨年よりも熱が上がっています。
ここで問題になるのが、お金はどこから捻出するのか問題です。無職になってからは貯金をひたすら削っていくばかりなので、遊びのためにお金を使うのは、大小ありますが背徳感が伴います。だからといって、趣味を楽しんではいけないと考えるのは窮屈すぎるのが悩みどころで...。
資金の捻出方法
そんな葛藤の中で、妥協点としてやってみた資金の捻出方法が次の3つです。
①毎月の予算から捻出する
無職になってからは、毎月5,000円を趣味の予算として組んでいます。資格の勉強に必要なものもここから出していますが、6月以降は新たに購入したテキストはなかったので、余っていた分から捻出しました。
②固定費を削減する
パソコンのセキュリティーソフトを安いものに乗り換えました。2年前にパソコンを購入した時に付属していたセキュリティーソフトを、1年間で4,000円くらいで利用していましたが。しかし、翌年になぜか年額9,000円で自動更新されていて、気づいた時には返金対応の期限を過ぎていました。次は絶対安いのに乗り換えるぞと思っていて、ちょうど今月がその更新月だったので、1,980円買い切り・更新不要タイプのソフトに乗り換えました。
③不要品をメルカリで売る
今までも不要品をメルカリで売ってはいましたが、今回は少し前にはまっていた絵本を売りました。気に入っていたので売るか悩みましたが、また収入ができたら買うから...！とお別れを決意しました。
できる範囲で楽しむ
「推しは推せるときに推せ」という言葉があるように、応援している対象がずっと活動を続けていくか分からないので、今全力で応援しようという考え方もあるようです。しかし、タイミングやお金や気分の問題でなかなか難しいのも現実だと思います。応援のしかたで熱量を測られるのもつらいものがあるので、今自分にできる範囲で楽んでいきたいと思います。
幸いタイのBLドラマはYouTubeやAmazonのPrime videoで見れる作品もあったり、Instagramでもよく俳優がライブ配信をしてくれたりするので、お金をかけなくても楽しめることは多いです。最悪、グッズはまた新しくはまるものができた時にメルカリで売るか検討して、その時々で楽しみ方を工夫したいと思います。
以上、ここまで読んでいただきありがとうございました。（＾＾）
おまけ｜グッズ届きました
写真集や雑誌、ドラマのグッズがタイから届きました。グーグル翻訳を駆使してサイトの内容を読んだり、住所を英語表記で記入したりと慣れないこともありましたが、無事届いてよかったです。注文して10日で届いたので、意外と早かったなという印象です。海外の物がネットで簡単に購入できるなんて、便利な世の中ですね...。（＾＾）
